日本の巨匠 宮川泰

2012.11.25.06:04

今朝の「題名のない音楽会」は、日本の巨匠シリーズ第5回。宮川泰さんの特集でした。 これまで、どんな人が巨匠としして取り上げられているかと言うと、1回目は黛敏郎さん、2回目は山本直純さん、3回目は武満徹さん、そして4回目が坂本九さん。歌手を“巨匠”と呼ぶのは、なんとなくそぐわない気がして、個人的には、4回目は中村八大さんにしたほうがよかったんじゃないかと思うのですが、それはまあ、置いといて。 番組は 宮川泰さんの特集と言うより、「ヤマト」の特集といったほうがふさわしい感じでしたが、息子の彬さんのわかりやすい解説で、父・泰さんの作品の音楽的に優れた点が非常によくわかりました。 たとえば主題歌は、最初から最後までCmをベース。したがって暗くて重いのですが、それゆえ、イントロはメジャーコードの思いっきり勇壮なものになっているのだとか。 ちなみに、こういうパターンの曲は、ほかに「リンゴの唄」くらいしかないのだとか。 またテーマを変奏した劇中音楽についても1曲ずつ解説があり、音楽的にどういった点が泰さんの作品の優れた点であるのか、改めて認識することができました。 また、彬さんのコメントで印象に残ったのが、ヤマトはメインテーマソングと劇伴を同じ作曲者が手がけた数少ない作品であるという話。 宇宙戦艦ヤマト全体を宮川泰の音楽で彩ることで、アニメ全体が1つの組曲と化すという彬さんの話、なるほどと頷けるものでした。 私は、樋口さんの音楽についても、彬さんのようにわかりやすい解説してくれる専門家がいたらよかったのにと、いつも思います。 そういう解説をしてくれる人がいたら、今より何倍も、樋口さんの音楽を楽しめたと思うんですよね。 誰かそういう人、現れてくれないかなぁ…
AUTHOR: 桐秋 DATE: 11/26/2012 08:48:36 PM 「題名のない音楽会」でそんな特集をやっていたのですか。見ればよかったなあ~。武満徹さんのときなど、どういう作品を紹介したのでしょうね。武満さんには、石川セリさんの歌う「翼」という名曲があるけど、セリさんは出なかったんだろうなあ。 あと、そういう企画があるのなら、ぜひ、冨田勲さんを紹介してほしいですね。 さきおとつい、冨田さんの新作交響曲を聴きに行ったのですが、なんと、御年80歳ですって。お元気だなあ。初音ミクの歌う「リボンの騎士」は大受けでしたよ。 樋口さんも、どしどし交響曲を書いて…欲しいんですけど、発表の舞台を誰かつくってくれないかなあ。

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