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CHIKASUKA

上田知華さんとKARYOBIN後期に在籍した金子飛鳥さんのコンサート、「CHIKASUKA~ よきとしごろの おんがくなかま ふたり~」に行ってきました。

知華さんは、今回の会場と同じ代官山ヒルサイドテラスで、ここ数年、「ワインと音楽」というコンサートを開いており、私もこれまでに数回参加しています。
「ワインと音楽」には毎回、100人前後のお客さんが集まっていたのですが、今回は共演が金子飛鳥さんということで、私と同様、なにかを期待していたお客さんが多かったのでしょう。この日は150人近くの観客が集まっていました。

ほぼ定刻通り、黒地に大きな花模様のワンピースに身を包んだ知華さんとイエローのブラウス姿の飛鳥さんが登場すると、会場からは大きな拍手が。
ところが、1曲目の演奏が始まったかと思ったとたん、なぜか飛鳥さんが突然演奏をストップしてステージ裏に退場。
何が起きたのかと思ったら、なんと1部と2部の譜面を間違えて持ってきてしまったのだそうです^^;
そのハプニングに緊張していた会場の空気は一挙に緩み、和やかな雰囲気に代わりました。
そして改めて演奏がスタート。

この日、演奏された曲目は下記のとおりです。
chika.jpg

弦が加わったKARYOBINを彷彿とさせる今回のコンサートは、KARYOBINファンの心をガッチリとつかむ、これまでとはひと味もふた味も違う、魅力あふれるものだったと思います。
今回の演奏曲のなかには知華さんの曲だけでなく、飛鳥さんの曲も含まれているのですが、この日の収穫のひとつは、金子飛鳥という人を知ることができたことでした。

これまで私は金子飛鳥さんという人は、演奏家としか認識していなかったのですが、作曲もするし、歌も歌う。
しかも、その歌がハンパなくうまい。さらに言うと、しゃべりもおもしろい。
この日は、KARYOBIN時代のことなどもいろいろ話してくれたのですが、ある意味、対照的な知華さんと飛鳥さんの会話のバランスが絶妙。「ああ、こんなトーク&ライブなら、私たちの年代の女性にもウケるだろうな」と思って見ていました。

もちろん、知華さんの歌と演奏の素晴らしさは言わずもがな。
いつも思うのですが、見た目の若さもさることながら、まったく年齢を感じさせない歌声には、そのたびに驚かされます。
今回、樋口さんの曲は1部と2部で、それぞれ1曲ずつ演奏されました。
「オープン・ザ・ウィンドウ」は想定内でしたが、「アンダルシアの風」をやるとは思っていなかったので、ちょっと意外でした。
ファンのわがままな注文をひとつだけつけるなら、「オープン・ザ・ウィンドウ」はアレンジが大幅に変わっていたのが、少し残念でした。バイオリンとピアノだけでの演奏なので仕方ない部分はあるのですが、樋口ファンとしては、「この部分の音は変えないで」という部分があるのです。多分、それは私たちファンにしかわからないところだと思うのですが、できればもう少しオリジナルに寄せたアレンジで聴きたかった気がします。
一方、「アンダルシアの風」は、イメージそのままでした。久しぶりにこの曲を聞きましたが、あんな素直じゃないメロディーを音を外さずに歌いきった知華さんに改めて拍手を送りたいです。

そして、この曲のあとだったでしょうか。
これまでの「ワインと音楽」でも、その都度、知華さんは樋口さんのことを話をしてくださるのですが、今回はいつも以上に樋口さんの才能を絶賛してくださっていたように思います。
あんまり知華さんが樋口さんの事を褒めるものだから、ひょっとしたら会場に樋口さんがいらしてるのでは?と思って、あたりを見回しましたが、発見できませんでした(笑)。

そして、いよいよコンサートが終わるという段になって、秋のKARYOBINのコンサートとCDボックスの発売が知華さんの口から発表されました。
まさか、KARYOBINを生で聴くことのできる日が来るとは思ってもみなかったので、本当に感無量です。
この素晴らしいニュースをおみやげに、ヒルサイドテラスをあとにしました。

odamari
Posted byodamari

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