ちあきなおみの世界

2017.03.11.20:33

昨日、BSジャパンで放送されていた「武田鉄矢の昭和は輝いていた~孤高の歌姫ちあきなおみの世界 2時間スペシャル~」を見ました。
番組自体は、2015年に放送されたものの再放送だったようです。
特段、彼女のファンだったわけではないので、知っている曲といえば「喝采」「4つのお願い」「夜間飛行」「黄昏のビギン」程度なのですが、ちあきなおみさんの独特の世界観には、どこか惹きつけられるものがあり、懐かしさからチャンネルを合わせてしまいました。

番組では17曲が放送されましたが、ちあきさんが演歌からシャンソンまで、実に広いジャンルの曲を歌っていたことは、この番組を見て初めて知りました。
また、細川たかしさんのヒット曲で知られる「矢切の渡し」が、もともとはちあきさんのシングル盤のB面の曲だったことも、この番組を見て初めて知りました。

そんな彼女のレパートリーの中でも異色?なのが「夜へ急ぐ人」。
この曲のことは長らく忘れていましたが、聴いた瞬間、記憶がよみがえってきました。
多分、紅白で聞いたのが最初で最後だったと思いますが、たった一度、聴いただけの曲でも思いだせるほど、この曲の印象は鮮烈でした。

ところで、ちあきさんの歌もさることながら、番組そのものも、なかなか面白い内容でした。
ゲストは「喝采」をはじめ、ちあきさんの楽曲の多くを手掛けた作曲家の中村泰士さん、ラストシング「紅い花」を手掛けた作曲家でシンガーソングライターの杉本眞人さん、そして歌手ちあきなおみを支え続けた音楽プロデューサーの東元晃さんだったのですが、「喝采」は歌詞のなかに、過去、過去完了、現在の3つの時制が存在しているだとか、一見、詞先にみえるこの曲が実はメロ先だったとか、このゲストならではの楽曲にまつわる興味深い話がいろいろと聞けて、すごく面白かったです。

番組終了後、もっとちあきさんの曲が聴きたくなり、Youtubeを探していたら、こんな曲がありました。
これを聞いて、歌手・ちあきなおみの偉大さを改めて感じています。
「最後の『た』がヤバイ」というコメントが付いていたのでなんのことかと思ったのですが、最後を見て、なるほどと納得しました。

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