エルトン・ジョンのコンサート2

2015.11.22.01:14

あの日から、またまた20年近く経った今回、三度、私はエルトン・ジョンのコンサートに出かけてしまいました。
というのは、エルトンも今年68歳。もしかしたら、日本に来るのも、これが最後になるかもしれないと思ったからです。
しかし、コンサートを見てその考えは、あっさり改めました。だって、もう、メチャメチャ元気なんだもの(笑)

コンサートは「素晴らしい」のひとことにつきました。
ここしばらく、外タレのコンサートに行ってなかったのですが、「やはり世界に通用するスターは違う」と改めて思わせてくれるステージでした。
それこそ、行く前は1万8000円という高額なチケット代に躊躇していたのですが、そのチケット代に十分見合うステージでした。
今回は彼のバンドと一緒の公演で、バンドのメンバーもおじいちゃんばっかりなんですが(^^ゞ、これがまた皆かっこよかったんだな~。男のカッコよさは年齢じゃないなと思いました(笑)

さて、エルトンはというと、さすがにピアノの上にのったりはしませんでしたが、まず、その歌声に圧倒されました。
2時間半の長丁場、休憩もMCもほとんどなしで歌いっぱなし。
途中、水を飲んだのもステージの途中で1回と、アンコールの前だけ。
もう、それだけでも十分驚きに値しました。
若いころに比べると声が太くなっていて、個人的には昔の方が好きなのですが、その声量といい、音程の確かさといい、それはもうみごとなものでした。

そして、ピアノ。
これがまた、本当に素晴らしかった!
さすがにアリーナの客席から、肉眼でピアノを指までは見えませんが、スクリーンに手元が映し出されるのです。
ものすごく速いパッセージを弾いているのに、指の動きはそうは見えません。
エリック・クラプトンは、ギターを弾く指があまりにも速く動いて、まるで止まって見えるから「スローハンド」と形容されるという話がありますが、エルトンの指を見ていると、その話を思いだしました。

しかし、なんといってもすごいのは、演奏する曲みな大ヒット曲ばかりだということ。
↓ちなみにこれが、この日のセットリストです。
彼のファンじゃなくても、70年代に洋楽を聞いていた人なら、半分くらいの曲は知ってるんじゃないでしょうか。

1.葬送~血まみれの恋はおしまい/Funeral For A Friend~Love Lies Bleeding
2.ベニーとジェッツ/Bennie And The Jets
3.キャンドル・イン・ザ・ウインド(風のなかの火のように)/Candle In The Wind
4.女の子、みんなアリスに首ったけ/All The Young Girls Love Alice
5.リーヴォンの生涯/Levon
6.可愛いダンサー(マキシンに捧ぐ)/Tiny Dancer
7.ビリーヴ/Believe
8.ダニエル/Daniel
9.フィラデルフィア・フリーダム/Philadelphia Freedom
10.グッバイ・イエロー・ブリック・ロードGoodbye Yellow Brick Road
11.ロケット・マン/Rocket Man(I Think It’s Going To Be A Long,Long Time)
12.ヘイ・エイハブ/Hey Ahab
13.ブルースはお好き?/I Guess That’s Why They Call It The Blues
14.ザ・ワン/The One
15.YOUR SONG(僕の歌は君の歌)/Your Song
16.布教本部を焼き落とせ/Burn Down The Mission
17.サッド・ソングス/Sad Songs(Says So Much)
18.悲しみのバラード/Sorry Seems To Be The Hardest Word
19.僕の瞳に小さな太陽/Don’t Let The Sun Go Down On Me
20.あばずれさんのお帰り/The Bitch Is Back
21.アイム・スティル・スタンディング/I’m Still Standing
22.ツイストは踊れない/Your Sister Can’t Twist(But She Can Rock’n Roll)
23.土曜の夜は僕の生きがい/Saturday Night’s Alright For Fighting
-encore-
24.クロコダイル・ロック/Crocodile Rock

当然、客席の盛り上がりもすごかったです。
観客は私と同年代の人と、それ以下の人が半々くらい。
仕事を終えて駆けつけてきたお父さん多数(笑)
であるにもかかわらず、1曲目からセンター席(武道館でいうとアリーナ)のお客さんは総立ち。
アリーナ(武道館でいうとスタンド席)のお客さんも途中から立ち上がり、後半はオールスタンディング。
なかには60代とおぼしきお母さんが、30歳くらいの息子よりノリノリで踊ってたりして、それはもう見ていて楽しかったです(^_^)

さらにこの日のコンサートで特筆すべきは、小さなライブハウスならいざしらず、横浜アリーナで、エルトンが前の方の席のお客さんの差し出すパンフレットにサインしてまわったという、びっくりな光景が繰り広げられたこと。
いや~、サインしてもらった人たちが、ホントに羨ましかったです。

個人的に、この日一番嬉しかったのは、ピコがカバーした「ロケットマン」が聴けたことでした。
私にとってのエルトン・ジョンはピコあってのものです。
もし、ピコがエルトンの曲をカバーしてなかったら、多分、私は3回もエルトン・ジョンのコンサートに行っていなかったと思います。
ピコがエルトン・ジョンをカバーしていたからこそ、この日、私はエルトンの素晴らしいステージを見ることができました。
残念ながら今回は聴くことができませんでしたが、もし、エルトンが次に来日することがあったら、「人生の壁」や「ピンボールの魔術師」「イエス・イッツ・ミー」を聴かせてほしいなと思います。

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