鶴さんに会ってきました

2015.03.27.19:09

遅ればせながら、今日、ふりむくな鶴吉を見に行ってきました!
私も桐秋さんと同じく、今回、初めて発掘された「その父、その子」を視聴しました。

冒頭の中西アナウンサーのナレーションにまず感動。「そうそう、いつも、こうやって始まったんだよね」と、その声を聞いて少しだけ当時の記憶がよみがえってきました。

そして始まったオープニングテーマ。
ところが、この回は最後までオープニングテーマが流れず、途中でフェドアウトしちゃうんですねぇ。
しかし、それを聞いて、ひとつ、また、思いだしたことがありました。
当時の私は時代劇の言葉遣いがよくわからなくて物語がよく理解できず、鶴吉は、退屈だけど見てたという感じでした(^_^;)
それでも1年間、見続けていたのは、ひたすら樋口さんの音楽を聴くためだったんですが、当時はどちらかと言えば、劇中音楽より、あのオープニングテーマを聴くことに命をかけてたので(笑)、オープニングテーマがカットされると、がっかりしてドラマ本編を見る気が失せたんですね。
それで一時期、鶴吉を見るのが、かなり苦痛だったことを今日思いだしました(笑)。

とまあ、当時の私には決しておもしろくなかった鶴吉ですが^^;、大人になった今、見てみると実におもしろいドラマでした。
「鶴吉」を見ていると、なぜか「七人の刑事」を思いだしました。
多分、どちらも犯人の追及だけでなく、社会の歪みや人間性といったものまで掘り下げたストーリーになっているからでしょうか。
「その父、その子」では、親子の複雑な愛憎が描かれていましたが、樋口さんの音楽はそういう複雑な感情を表現するのに実にふさわしい音楽だという気がしました。

で。紛れもなく、この時代の樋口さんの音でしたね。
なんかね、今、思いだしても鳥肌立ちますよ。素晴らしかったです!

あとでアーカイブスにコメントを投稿しようと思います。
他の回も、早く見たくなりました。

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No title

2015.03.30.19:55

「その父その子」は、良かったですね。鶴吉のなかでも、社会派、といったおもむきを持つこの話に、実によくはいりこんだシリアスな、そして浪漫的な音楽だったと思います。何とかもっと「鶴吉」の発掘が進んでほしいものですね!そしてオンデマンド配信に昇格してもっとたくさんの人にこの頃の樋口さんを知らしめたいですね。鳥肌が立った、という表現、私も実にそうでした。

No title

2015.03.31.22:21

「その父その子」は、最近おきた未成年者による犯罪の加害者の親の態度と比較して見てしまい、いろいろと考えさせられました。
メモとったりしてないので正確じゃありませんが、弦が印象的な音楽が多い中、最後の方でエレピの使われてる曲があったのが、ちょっと意外なかん字でした。鶴吉はなんとなくオケのイメージがあったので。
といっても「七刑」のような、いわゆるジャズ風の音楽でエレピを使っているわけではなく、また、かといって意図的に時代劇にジャズやロック風の音楽をつけて目新しさを狙ったような音楽とも全然違っていて、それがとても新鮮に感じました。
繰り返し聴ければ、いろいろ検証もできると思うのですが、それができないのが残念ですね。
はやく、DVDにしてくれ~(笑)
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