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ナイル夢紀行⑪

2020.01.12.17:26

市場をあとにした私たちは、昼食をとるためにカイロ市内のレストランに向かいました。
お皿に乗っているのは、エジプトの国民食と呼ばれる「コシャリ」と、エジプトや中近東ではポピュラーな「コフタ」。
「コシャリ」は米にレンズ豆、ひよこ豆、さらにマカロニやパスタを加えた、日本でいうと、そば飯のような食べ物。そこにスパイスをきかせたトマトソースをかけて食べます。
「コフタ」は羊などのひき肉にスパイスを入れて、ソーセージのようにまとめて焼いた、焼き鳥のつくねのような食べ物です。
どちらも日本人にも食べやすく、おいしくいただきました。特に「コフタ」は、私の一番お気に入りのエジプト料理となりました。


食後は、カイロ市内にあるビザンチン様式のモハメッド・アリ・モスクを見学。


その後、古代エジプトの財宝の数々が所蔵されている「エジプト考古博物館」を見学しました。


所蔵物のほんの一部ですが、ご紹介します。これは王子ラーホテプと、その妻ネフェルトの像。


この四角い箱は、重厚に金メッキを施した厨子です。


いかにもエジプトという感じの黄金のマスク。


すべての所蔵品をじっくり見て回ろうと思ったら、最低でも丸1日はかかりそうでした。
再びエジプトに来る機会はないと思いますが、もしも来れるなら、今度は時間をかけて、ゆっくりと博物館を見て回りたいです。

ところで、エジプトには、ちょっと妙な決まりがありました。
それは、遺跡や博物館などで写真撮影をする際、スマホで撮影するのはよいのですが、デジカメでの撮影は、原則禁止されているのです。あるいは、デジカメで撮影したい場合は、入口で2000~3000円支払ってカメラを持ち込まなくてはなりません。
なんとも変な話ですが、どうやらこれはスマホが普及するまえに作られたルールらしく、スマホでの撮影が一般的になった現状にルールが合わなくなってしまったということのようです。

また、今回、ブログに載せた写真の中に、貴重なものはありません(笑)
ピラミッドの中にしても、博物館の中にしても、貴重なものは撮影禁止でした。
たとえば、ツタンカーメン王のマスクやミイラなどは撮影できませんでした。

さて、博物館の見学を終えた私たちはエジプトでの最後の夕食をとるため、レストランへと移動しました。

ナイル夢紀行⑩

2020.01.12.16:55

次に私たちが訪れたのは、カイロの一大スーク(市場)、ハン・ハリーです。
ここは、迷路のような無数の路地に、観光客目当ての土産物屋が所狭しと集まっています。
ここでの買い物はすべて値段交渉が必要なうえ、店の人は現地の人ばかりなので、実際に買い物をしようとすると、なかなかハードルが高いのですが、異国情緒たっぷりの商品は、見ているだけでも楽しくなってきます。

tカフェが軒を連ねる、市場の拠点となるエル・フセイン広場。


狭い路地は大勢の人で大混雑!


土産物屋では、古代エジプトの神々の像やファラオ、ピラミッドの像などが売られていました。


ベリーダンスの衣装や民族衣装のガラベイヤを売る店もたくさんありました。


アラビア語はさっぱりわかりません(^^;


黒い服は、「アバヤ」と呼ばれる民族衣装。エジプトでは、「アバヤ」を着ている人もいれば、着ていない人もいました。


市場の一角には、生地ばかり扱う店が集まった場所が。日本でいうと日暮里(笑)。


そして、遂にエジプトでネコを発見! 
ハン・ハリーの路地を歩いていた黒猫ちゃん。カメラを向けると、このとおりポーズを決めてくれました。


さらにつづく。

ナイル夢紀行⑨

2020.01.12.14:41

いよいよ旅も大詰め。エジプト旅行のハイライト、ギザの3大ピラミッドとスフィンクスの観光です。

下の写真は、ギザの三大ピラミッド。写真だと霞んでいますが、肉眼では、はっきりと見ることができました。
こんな巨大なピラミッドを古代エジプト人はいったい、どうやって造ったのだろう?
ピラミッドを見ていると、想像が果てしなく広がります。


ここがピラミッドの入り口。ここからピラミッドの中に入ります。


ピラミッドの内部。斜面を手すりにつかまりながら登っていきます。
この先は、天井が低く、中腰にならないと昇れない斜面。しかも、ものすごい勾配で、もはや完全な「登山」状態です。
ガイドさんが「絶対に無理はしないでください。ダメだと思ったらすぐに引き返さないと、戻れなくなります」と言っていましたが、
まさにその通り。とにかくハードで、途中で呼吸困難になりそうでした。


ピラミッドの周辺では、ラクダ乗りも体験できます。
でも、最初にちゃんと交渉しておかないと、乗り代、写真代などを吹っ掛けられるので要注意です。
中には、「1ドルで乗れるよ」というので乗ったら、ラクダの背に乗るだけで1ドル、一周したら100ドル要求されたなんて例もあるそうです。
幸い、私たちはツアーガイドさんが、ちゃんと手配してくれて、1000円で乗ることができたのですが、ほんの数分、一回りして終わり。うーん、ちょっと高かったかな…


そして、もう1つのハイライトは、スフィンクスの見学です。
正直、スフィンクスは、「えっ、こんなところにあるの?」というような場所にありました。
現在はなくなっていますが、以前は、すぐ近くにマクドナルドがあったそうです。
要は、そういう現代の風景が視界の中に入る場所に、ピラミッドがあるのです。
これまで見てきた遺跡は、そこだけ「古代エジプト」だったのでずか、ここは「現代のエジプト」の中に「古代」が紛れ込んでいる感じ。
それでも、テレビや図鑑でしか見たことのないスフィンクスが、実際に目の前にあるのは、感激でした。


ところで、エジプトでは、猫が神様として崇拝されていたと聞いていたのですが、猫はちっとも見かけず。
そこここで見かけたのは犬で、犬種は、5千年前から姿形が変わっていないとされている「ファラオハウンド」のようでした。


このあとは、ツアーに付き物のショッピング、パピルス専門店に立ち寄りました。
パピルスは、ナイル川沿岸に自生する草から作られた紙です。本物のパピルスは、簡単に破れたりしないかわりに、お値段も高いのですが、土産物屋さんなどでパピルスとして安く売られているものは、バナナの皮からできているそうです。
ここではパピルスは買わず、見るだけにしときました(笑)。


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